「世界を変える人たち」
世界を変える人たちという本を読んだので、以下に概要と考察を書きます。
○「概要」
この本は、社会の抱える問題に正面から取り組み、解決を目指す人々(社会起業家と社会起業家に投資する人々)について書かれている。前半は、インド、アメリカ、イギリス、ハンガリーなどで実際に活躍した人とその背景について書かれているのだが、そこで活躍する人々はみな、よりよい生活をもたらそうとアイディアを温め、さまざまな都市、国、世界中でそれを実現してきた。また後半では、それらについて筆者の意見が述べられている。
○「自分がおもしろいと思ったところ」
P118に書かれている「中流家庭に育ち、当然のように大学へ進学したシュラム」という箇所です。
なぜここが面白いのかというと、実は私自身、中流家庭に育ち、同じような経験をしたからです。
前の大学でも、この本に書かれている事と同じような考えをもった人々がいて、無気力というかなんと言うか。。。
しかし私はその環境にかなりの不満を感じ大学院へ進学しました(当然、研究がしたかったってのもあるのですが)。
そしたら、周りの環境がだいぶ変化し、今いるところは忙しいですが、単純に楽しいと思っています。
もし仮に、この本で書かれている人たちが同じような状況になったらどのようになるのでしょうか、もしかしたら、自分が環境を変えるのではなく、周りの環境や人々を変えるかもしれませんね。
○「考察」
成功する社会起業家、社会起業家への投資家として必要な条件がいくつかの要素がある。そして、その中でも特に重要なのは「確固たる信念」であると私は考える。しかし「確固たる信念」を持つということは容易なことではない。「確固たる信念」を持つためには日ごろから問題意識を持ち、アンテナを立てておく必要があるということと、問題解決をしようと一度決めたら最後までやり遂げようとすることである。私はこの本に書かれている人々に共通して感じたこととして、一生、自分が解決したいことをやり遂げているという点(まだ生きている人もいますが)だと思います。したがって、重要なのは「確固たる信念」と「持続すること」ということになるでしょうか。また、発展して考えると、おれらの社会問題はどの時代でも存在するものであるし、これを完全に解決することは不可能であろうか、ということである。
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